【保存版TOEIC対策】点数配分を意識してリーディングのスコアを稼ぐべし。
TOEIC受験を控えているみんな、おつかれさまです。
いつも時間が足りなくて解ききれないみんな、
点数配分を意識して、スコアを稼ぐための勉強をしましょう!
テストの形式と構成を知る
TOEIC満点は990点。
Listening445点とReading445点で構成されていますね。
しかし、厳密な配点は公開されていません。
そこで大切になるのが、テストの形式と構成を把握すること!
そんなの何回も受けてるから知ってるって…?
果たしてそうかにゃ?
どのくらいチェックされているでしょうか…?
(余談:おもしろいデータいっぱい載っていますよ!
受験者全体の点数分布や、世界各国の成績分布など!)
さっそく以下の表を見ていきましょう。
公式HPに載っている各パートごとの問題数です!
リーディングセクション(75分間・100問) 印刷された問題を読んで設問に解答 | |
---|---|
Part5 |
短文穴埋め問題 30問 不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。 |
Part6 | 長文穴埋め問題 16問 不完全な文章を完成させるために、4つの答え(単語や句または一文)の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。各長文には設問が4問ずつある。 |
Part7 | 1つの文書:29問 複数の文書:25問 いろいろな文書が印刷されている。設問を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ設問もある。各文書には設問が数問ずつある。 |
自分の得意パート、苦手パート、わかっていますか??
リーディングで時間が足りない人や、
捨て問が多い人こそ、
ここぞというがっつり点稼ぎのパートを作ることで
かなりスコアが良くなると思います!
配分の大きいPart5とPart7について
上記の公式サイトから持ってきた表を、もう少しシンプルにしてみました。
Part |
内容 |
問題数(合計100) |
割合 |
Part5 |
短文穴埋め |
30 |
30% |
Part6 |
長文穴埋め |
16 |
16% |
Part7(1つの文書) |
長文読解 |
29 |
29% |
Part7(複数の文書) |
長文読解 |
10 |
10% |
Part7(複数の文書) |
長文読解 |
15 |
15% |
ご覧の通り、リーディングで効率的に点数を稼ぐには、
まず割合の大きいPart5の正答率を着実に上げるべきじゃないでしょうか!
公式サイトではPart5のサンプル問題を5問解けるので、
さくっとやってみましょう~。
頻出の文法や、頻出語彙をしっかり対策することで、
初心者でもすぐに結果が出るパートです。
それからPart7の序盤、1つの文書に対する長文読解29問です。
上記リンクからサンプル問題を解いてみましょう。
1.問題を読んで、
2.長文テキストを読んで、
3.選択肢を見て選ぶのがわたし流です。
Part5と合わせてしっかり正解できれば、
リーディングのおよそ6割の問題が片付いています☆
読解が出来る人はPart7から解くべし
何度も言いますが、TOEICは配点未公開です。
が、前半より後半が難しいので、Part5よりも6、7と
徐々に1問辺りの価値が高くなるはずです。
文法より読解に自信がある人
(変な話ですが筆者はこのタイプです)
(国語のテストが得意な人に多いです)は、
思い切って、Part7の序盤から始める。
丁寧に解く。そして、Part7後半の複数の文書読解問題も解ききる!
他パートで時間足りなくても、配分が大きく配点も高いはずなので大丈夫です。
この作戦で得点が伸びるのではないでしょうか。
配点を意識した戦略は、どの試験でも有効です。
高配点パートに時間が足りないって
いちばんもったいない…。
ので、思い切って捨て問を作る勇気も大切です。
特定のパートの勉強を続けているうちに、
スピードが上がってきて、苦手パートにも手が回るようになると理想ですね☆
次回も同じようなテーマで、英検に関することを書きます。
筆者の、英検1級1次試験
ずるい点数配分戦略
を公開したいと思います!
では、お読みくださりありがとうございました!マタネ!!!