へなちょこ英語

へなちょこ学習者のための英語資格勉強法

わたしが英語を勉強する理由~高校編~

今回は自分語りです。なんで英語がんばるの。

へなちょこ就活生の筆者は、そんなことを聞かれます。

 

好きだから?それはちょっと違います。

テストができて褒められて、

得意だって思ったからです。

「英語が好きな自分」「得意科目は英語」

これがアイデンティティになりました。

 

高校英語の先生が良い人だったんですねぇ…。

英検受けてみますって言ったら、

個人的に英作文の添削してくれました。

2級まで取って、自信になりました。

ぼんやり大学でもっと英語をやろうって思ったので、

後押ししてくれました。

 

 

 

受験勉強が始まって、その先生は、

毎週1対1の時間を作ってくれました。

課題を出してくれました。

 

ありがたいですね。

 

3年生で受けた英検準1級は不合格でした。

たしか一人で近くの大学まで受けに行ったのですが、

帰り道はもう、とぼとぼ、って感じで、

難しかった…手も足も出なかった…、

同じく英語がんばってた友達に電話かけて、

あれは無理や~って嘆いた覚えがあります。

あんなに見てもらったのに、

申し訳ないな…そんな気持ちもエンジンになったと思います。 

 

 

過去は美化されるもので、

ちっさいときから映画が好きだったから、

外国に興味を持ったとか、

洋楽がきっかけでとか、

あとから言ってみたりするんですが、

実は、それはちょっと違います。

 

 

いくらジョニーデップに惚れていたとて、

いきなり、”この人の言葉、わかるようになりたい…”とかは

思わないです。

 

テストができて、ちょっと褒められて、

得意科目だと思ったから、

英語好きになりました。

この勉強は、がんばろうと思いました。

 

 

話は逸れますが、

理系科目はまったくできなくて、

割り算の筆算でつまずいたようなお馬鹿さんなので、

だけど、しっかり者っぽく、

優等生っぽくいたくて、

本当は頭が悪いけど、自分でもできそうな英語をがんばろうと。

それから国語、社会、も同じ理屈で勉強しました。

文系科目ばっかりぐんぐんのびました。

 

わたしの試験対策の記事では、

配点を意識して、取れるとこで取る、と

しきりに言っています。

 

中学、高校くらいから、得意を伸ばす発想しか

なかったんだなあと思います。

 

そして、それを認めてくれた周りの人達の存在が大きかったです。

 

本好きなん?、歴史好きなん?、英語好きなん?、

周りの人達に、エイゴタソ。ってこういうのが好きなんや、

こういうのができるんや、って

認めてもらったから、

そうなんです、これが好きなんですって

思い込んでいったのかもしれません。

 

 

得意科目って、ちっちゃい学校で成績上位の世界です。

英語しゃべれないし、定期テストができただけ。

でも、そのちっちゃい世界での自信が、

自分の中で何かを形成しました。

漠然と、

もっとできるようになりたい、

って思うようになりました。

 

ご縁や巡り合わせに感謝ですね。

 

 

次は、井の中の蛙、大海を知る、大学デビュー編です。

ちっちゃい田舎の学校で英語が得意だったエイゴタソ。は、

ちっちゃい学校で英語が得意だったみんなが集まった学科

に入ったのですから、

アイデンティティ崩壊の危機🌠

でも、大学はおもしろいところでした。

 

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